手首の腱鞘炎

手首の腱鞘炎を、ドケルバン病といいます。
重たい荷物を持ったり、小さな子を長い時間抱っこし続け、手に負担をかけすぎたことが原因で起こります。

腱鞘炎の症状と原因
親指を伸ばす腱(長母指外転筋腱、短母指伸筋腱)の炎症で、
親指の根元で手首の部分が痛くなります。

親指を中に入れて手を握り小指側に曲げると痛みが増強する
特徴があります。ばね指と違い、引っかかりは少なく、
屈曲したまま伸びなくなることは、あまりありません。

多くは手首の使い過ぎが原因となることが多く、赤ちゃんを
抱くことの多い母親や、パソコンのマウスやキーボードの操作、
楽器の演奏など、手作業を長時間して発症します。

腱鞘炎の対処法
なるべく手を使わず安静にしているのが一番ですが、
腱鞘炎の症状があり、手を使った後に火照った感覚が
ある場合、氷や冷シップなどで冷やすのがよいでしょう。

逆に暖めるのは、手作業などの後、時間が経過した場合や、
作業前などに温めると効果があると思われます。
この場合は腱だけではなく前腕の筋肉も温めると効果的です。


手を使わないということは、日常生活においてなかなか難しく、
腱鞘炎の症状は長期化しやすいです。
お悩みの方はお早めにご相談ください。