タナ障害

膝関節の内部には滑膜ヒダという膜で仕切られています。膝の曲げ伸ばしを繰り返すことで、そのヒダが膝蓋骨と大腿骨の間に挟まり炎症を起こし、腫れや痛みが出る障害です。

タナ障害の症状・原因
膝の内側周辺の痛みや、ひっかかる感覚や違和感を覚えます。
屈伸する度に、ポキポキといった音が聞こえるなどがあります。

膝の屈伸運動やジャンプなどの動作によって負担が繰り返し
かかることが原因となります。そのためバレーボールや、
バスケットボールなどのスポーツ種目に多く見られます。
10~20歳代の若い人に多く、女性の割合が高いです。

タナ障害の治療法
激しい運動を控え安静を保っていれば、徐々に炎症が治まって
2か月前後で治ります。 運動後に患部を冷やすアイシングや、
シップなどの消炎鎮痛剤、太もものストレッチが効果的です。


繰り返し痛みが生じたり、数か月にわたって痛みが引かない
などの場合は、注射をしたり、手術をすることもあります。
痛みのある時は安静にしてお早目の受診をお勧めします。